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PowerShot G7XとRX100M2を比較してみました<実機編>

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キヤノンのショールーム「キヤノンデジタルハウス銀座」へ行って、先行展示されているPowerShot G7Xと私が所有しているRX100M2の外観を比較してみましたので、簡単にですがご紹介します。

大きさはほぼ同じ。G7Xのほうが若干丸みを帯びているので、RX100M2をちょっと太らせたような感じです。
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液晶面のボタン配置はほぼ同じ。G7Xのほうがボタンが大きめなので、押しやすかったです。サムレスト(サムグリップ)もG7Xのほうが大きくしっかりとしています。
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上面はホットシューの有無とモードダイヤルに大きな違いがあります。
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レンズのでっぱりはほぼ同じですが、G7Xのほうが1mmぐらい厚いです。また、レンズ周辺のコントロールリングはG7Xはクリック感があるのに対して、RX100M2はクリック感がないタイプ。これは人によって好みがわかれると思いますが、私はクリック感がないほうが好きですね。クリック感があるとうるさいですし(特にG7Xのクリック音はうるさい)。
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細かな違いはありましたが、全体的に見れば2機種はとてもよく似ていますね。G7XはRX100シリーズをかなり意識して開発したのでしょうね。

個人的に一番気になったのはボディの高級感の差。

RX100M2はボディの素材にアルミを採用しており、見た目だけでなく手にした時に感じられる高級感がかなりあります。普通のコンデジとは明らかに違う雰囲気をまとっています。所有欲を満たしてくれるタイプですね。

対してG7Xはプラスチック感が強く高級感はほとんど感じられませんでした。レザー塗装されていますが、逆に安っぽく感じました。モードダイヤルが若干ごつい以外には普通のコンデジとあまり差を感じられません。

まあ、正直こんなところは撮影には全く関係ないのでどうでもいいかもしれませんが、私は所有欲を満たしてくれるタイプの製品が大好きなので、こういうところは結構気にしてしまうタイプなんです。

AF速度やメニュー構成も比較したかったのですが、G7Xのバッテリーが切れてしまったので、そこまでの確認はできませんでした。また機会があったら比較してみたいと思います。

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