【レビュー】SPIEGELAU IPAグラス(IPAビール用グラス)
SPIEGELAU(シュピゲラウ)のIPAグラスを買ったのでご紹介します。
IPAって何?
インディア・ペールエールのことです。ざっくりというと「濃いビール」ですね。ホップの香りと苦味が通常のビールよりも強く、アルコール度数も高いビールのことです。「よなよなエール」が更に濃くなったビールって感じかな(よなよなエールはペールエール)。
詳しくはWikipediaを参照してください。
IPAグラスって何?
IPAビールの美味しさを最大限に引き出すことを目的に開発されたグラスです。以下引用。
このスタイルをリードするブルワー「ドッグフィッシュ・ヘッド」のサム・カラジオーネ、「シエラ・ネヴァダ」のケン・グロッスマンと共に様々なグラス形状でテイスティングを繰り返し、飲み物の個性を最大限に引き出す形状を探し出すプロセス『ワークショップ』を通じて開発されたグラスです。
この形状は風味と口当たりを高め、豊かな泡を保ち、IPAの特徴である華やかなホップの香りと苦みを見事に調和させます。
RIEDEL - <ビールクラシックス> インディア・ペール・エール(2個入) | リーデル公式通販サイト
IPA好きとしては期待せずにはいられないですね!!
実際にIPAグラスに注いで飲んでみた
合わせたビール
IPAグラスに合わせたビールはシエラネバダのトルピード エクストラIPAです。IPAグラスはシュピゲラウとシエラネバダが共同開発したとのことなので、シエラネバダの中で最も好きなIPAを合わせてみました。
注いでみるといい感じの泡立ち
ビールの注ぎ方にはいろいろありますが、今回はあえて「1度注ぎ」にしてみました。
グラスの下部にある波打っている構造や、底にあるギザギザした円のおかげでいい感じの泡が立ちます。ちょっとビビってゆっくり注いでしまったのですが、それでもこれだけの泡が立ったのには驚きです。もう少し勢い良く注いでもよかったかな。
飲んでみると香りに驚き!
グラスに口をつけると、ビールを口に運ぶ前からホップの香りがグラスの中に充満していてすごくいい!普段使用しているパイントグラスでは味わえない感覚ですね。
ビールを口にして何度か飲み続けていても香りは立ち続けます。グラス下部にある波打っている構造のおかげで、グラスを傾けるたびに泡が発生するようになっているので、それに伴い香りも再発生するようになっています。すごい構造だなあ。
まとめ
いいところ
- ホップの香りがよく立つ!パイントグラスとは比較にならないほど。
- 泡立ちがいい。
- グラスが薄いので口に当たった感触がとてもいい。
- 高級感がある。
- 背が高いので泡をしっかりと立ててもあふれることがまずない。
いまいちなところ
- ちょっと高い(1つあたり1,800円程度、価格以上の価値はあると思いますが。。)
- 背が高く、底が細いのでとても洗いにくい。
- 出版社/メーカー: GIFT-KINGDOM
- メディア:
- この商品を含むブログを見る